メルカリで不用品販売のメリット
私は投資の資金を作りたくメルカリで不用品販売をやってみることにしました。不用品販売だけで10万円以上の現金の用意に成功しました!
たくさんあるフリマサイトの中でもメルカリがお勧めな理由は
- 圧倒的な利用者数(2000万人越え。2019年時点)
- 利用者の年齢層が幅広い
- 売れるスピードが圧倒的に速い
- スキルが特に必要ない
他のサービスよりも優れていると個人的に感じるのはこんなところです。
メルカリ利用者について
メルカリは利用者が多く、年齢層も、10代からとほかのショッピングサイトよりも若い世代から、使いやすさもあり、50代のユーザーまで幅広く使われているので、どんなジャンルでも比較的売れやすいアプリになっています。
タレントグッズやカードゲームから釣り具、ゴルフ用品、お酒など幅広いジャンルで盛んに取引されています。
メルカリは売れやすい
テレビCMでも『半数以上が24時間以内に売れています!』と流れていますが、人気な商品は一日以内にすぐ売れます。
スキルも必要なくスマホ一台あれば、写真を撮ってすぐに出品できます。値段の設定も、オークションと違い設定額以下になることはないので、急いで売りたいわけでないものは、少し高めに設定しておいてもいいと思います。
メルカリで不用品販売するデメリット
デメリットも紹介しておこうと思います。
- 発送がめんどくさく感じる
- 販売手数料がかかる
発送の手続きは確かにめんどくさいかもしれません。自分の出品した商品で、購入者が喜んでくれるよう、丁寧に梱包して送ってあげなければいけません。割れ物も丁寧に梱包しなければ、配送中に破損などがあるかもしれないですよね。梱包だけしたら、コンビニや、ヤマト運輸、郵便局に持ち込んで、一番安く送ってもらうだけです。
手数料は、販売価格の10%です。1万円で売れたら、千円も取られてしまいます。しかしメルカリでは、全国送料一律で地方に住む方でも、送料を心配する必要がなかったり、しっかりと梱包された商品の、配送中の破損はすんなり保証してくれたりしますので、個人間のトラブルになりにくく、住所も匿名でやり取りできるので、手数料を払ってでも利用するメリットはあると思います。
全国一律料金 匿名発送
メルカリの人気の配送方法がらくらくメルカリ便です。
宛名を書かずに、アプリのバーコードを読み取るだけでらくらく匿名発送ができますし、料金も最大69%オフで発送できます。保証制度もしっかりしていて、トラブル回避にも役立ちます。
僕が一カ月で出した収益
家にある不用品だけで、13万円も手に入れました。昔に買ったものですから、仕入れはもちろんお金がかかっていますので、利益13万というわけではないですが、家にあってももう使わないだろうものだけでこれはうれしいですね!
実際に売れたものは?
僕はもともとバーテンダーの経験があったので、今値段が高騰しているジャパニーズウィスキーを多数所持していたので、それだけで5万円ほど稼ぎました。
あとは、時期もあってか、アウターが売れました。ハイブランドよりも、ノースフェイスなどのアウトドアブランドの方が、売れやすい傾向にあると思います。
あと意外なものだと、2世代前のiphoneや、古い財布、スピーカーなどですね。
投資の種銭作ろうと思ったけど、メルカリだけでめっちゃ稼げる!?
中古品販売店に持っていくよりも断然高く売れるので、もしかして、メルカリだけで結構稼げるんじゃないか。と思い情報収集しました。YOU TUBEなどでもいろいろノウハウが発信されていますね。
有料でノウハウも販売されています。
個人的見解ですが、仕入れてメルカリで売って稼ぐのはかなり難しいです。その根拠を紹介します。
メルカリ転売は難しい
メルカリを使っているユーザーは、中古品を店舗より安く買いたいのです。
ここを忘れてはいけません。プレ値になるような商品以外は素人が定価で仕入れて、利益を出すのは難しいです。送料と手数料10%を足した金額で販売しないといけないからです。
税込み5000円で仕入れた商品なら、手数料500円と送料60サイズとして700円とすると6200円で売って±0円です。定価より少し安く仕入れられたとしても、定価とほとんど変わらなくなってしまいます。定価と変わらない商品なら、ユーザーは楽天や、ヤフーショッピング、Amazonなどで買いますよね。
そうなの?と思った人で転売で稼ごうと思っているなら、メルカリではなくAmazon転売を調べるべきです。
メルカリ転売の落とし穴
新品で稼ぐのが難しいなら中古品を仕入れて売ろうと思うかもしれません。しかし最近は、中古品店も相場をしっかり調べているので、なかなか利益の出る商品を見つけるのは難しいです。これも、相場の高いAmazonでなら可能なのですが、メルカリは本当に難しい。
新品を中国から仕入れよう!と思いますが、日本で家電などを販売する場合、バッテリーのあるものはPSEマークのついた電気用品安全法に適応したもの以外は販売できなくなったり、薬事法に違反してしまうものなど、たくさんありますので注意が必要です。
知らずに売っていたでは済まないのが怖いところです。
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