なぜアンプが必要だったのか
現在快適なホームシアターをコスト抑えめでコツコツDIYしています。
ホームシアターのスピーカーは、5.1chや7.1chなどがあり、主に2種類に分けられます。複数個のスピーカーがケース内に内蔵されている「サウンドバー」比較的低価格で、アンプもケース内に組み込まれているため、見た目もスッキリしています。バーチャルサラウンド対応の製品であれば、一台置くだけで立体的な音響環境を擬似的に作ってくれるみたいです。
スピーカーとアンプが独立しているモデルは、部屋の作りや家具の配置に合わせてスピーカを自分で配置して、5.1chや7.1chの環境を作ります。ひと昔前のホームシアターといえばこっちが主流でしたね。
最近は小型でも、大迫力の音を楽しめるものがたくさん出てきていますが、私にはどれも少し高いので、オーディオコンポや、アンプとスピーカーで代用するように考えました。
アンプとは何か
大きく分けるとアンプには
音源の選択や、左右のスピーカーのバランス、音質の調整などを行います。
音源の電気信号を増幅させて、スピーカーを再生できる程の電気信号に増幅させます。
LEPYオーディオアンプ
今回は中華アンプの定番とも言えるLEPYのアンプを試してみました。amazonのアンプカテゴリーランキングでも常にトップに君臨していて、評価もいいものばかりです。
もちろん2000円程度なので、何万円もするアンプには劣るのでしょうが、素人の私ではきっと分からないので、こちらで十分でした。
今回購入したのは、
インピーダンス:4-8Ω
・USBメモリ、SDカード(最大16GB)
・再生可能形式:MP3
・FMチューナー内蔵
・重量:約245g
我が家の設置例
右下に設置しています。
配線はテレビのAUXから入力して下のスピーカー二つに出力。
小さくて、安いのに十分な音で、テレビをみていないときは、Bluetoothで音楽を聴くのに使っています。
使用しているスピーカーは中古で購入したパイオニアの80W 8Ωの大型のもので、今回購入した、アンプの容量よりはかなり大型のものになりますが、快適に使えています。容量より大きいスピーカーを使うと、ウーファー部分は問題ないと思いますが、ツイーターが壊れてしまうことがあるみたいですね。あとは音量MAXで使うとアンプ側も故障の原因となりますが、そんなに大音量では使ってないので、もう1年くらい使っていますが、今のところ異常は有りませんでした。
今回はホームシアター用として初めてアンプというものを購入しましたが、これがあればCDは聞けませんが、Bluetoothでスマホの音楽の再生もできるし、SDカードや、USBメモリーに保存した音楽の再生もでき、かなり快適になりました。値段もかなり安く2000円程の買い物でしたが、かなり使い道のある面白い商品でした。
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