楽天モバイル回線速度　北海道の田舎で計測

楽天モバイルの回線速度はどうなのか

おそらく楽天モバイルを契約する際に一番心配になるのが、実用的な回線速度、通信速度なのかということだと思います。

毎月、データ通信無制限、通話料、ＳＭＳ、基本料一年間すべて無料、機種代金も実質無料という驚きのキャンペーンを行っていますが、実際に使える回線なのかを紹介したいと思います。

実際、ネットが遅かったり、動画が止まって全然再生出来ないような回線では、乗り換えはもちろん新規契約も時間の無駄になってしまうので、実際に１カ月使ってみた感想と、回線速度を計測してみたので参考にしてみてください。

楽天モバイルは楽天回線エリア内で使える楽天回線と、楽天回線エリア外のau回線の二種類があります。楽天回線エリアはまだ対象エリアが狭いので、au回線になってしまう場面が結構ありますので、今回は、楽天回線、au回線両方速度を計測してみました。

↑楽天エリアはこちらから確認ください

楽天回線エリア内では、通信量無制限で、４G、５Gの高速データ通信が行えますが、インターネットの情報では、一日に１０GB以上使うと速度制限をかけられてしまうことがあるようです。そうはいっても、１０GB使えればこれを超えることは動画をハードに見ていたとしても、ほぼ問題ないといえます。

パートナー回線エリアでの使用は、毎月5GBの高速通信と、５GBの高速通信を超えた分は最大１Mｂｐｓで無制限で使用できます。ほかの同じ料金形態のSIMでは高速データ通信３GBと超えた分は200kbpsとかなり低速になるのに比べ

楽天モバイルは、楽天回線エリア外で容量をオーバーした場合でも、通常のLINEや、画像の多いwebサイトでない限り、そんなにストレスなくギリギリ使用できるのが、1Mbpsだと思います。youtubeの動画なども、低画質であれば止まらず見れるかなー。といった状態です。

※1Mbps=1000kb

楽天モバイル（楽天mini使用）で楽天回線外パートナー回線（au回線）で計測してみました。

7:00頃に計測

12:00頃に計測

19:00頃に計測

パートナー回線(au回線)で計測した場合特に通信速度に不満を感じることはありませんでした。

楽天回線使用時の計測結果です。

14:00頃に計測

自宅がエリア外なので、まだ一度しか計測できませんでした。また追記したいと思います。

快適に使用できる目安の通信速度です。　

これ以下でも、使用できないわけではなく、少し待ち時間が発生するといった状況になります。

今回の回線速度計測の条件は、あまりいい条件で計測できませんでした。

というのも私は楽天回線エリアのギリギリ範囲外に住んでいて、住んでいる町も北海道の田舎なので、楽天回線エリアがかなり狭く開発途中の町での計測となります。

首都圏にお住まいの方はもっといい数値が出ると思います。

逆に田舎にお住まいの方は参考になる数値ではないだろうかと思います。

濃いピンクが楽天エリア、紫が拡大予定エリア、薄いピンクがパートナー回線

わかりにくいですが、こんな感じのエリアで計測しました。

結論使えると思います。北海道の田舎でも使えていますので。

自宅にwi-fiがあるなら、自宅での使用には問題ないですし、エリア外の使用でも毎月５GB以内はau回線で高速データ通信ができます。外出先でハードにデータ通信を使用をしないのであれば5GB足りますし、足りなくなった場合でも1GB500円で追加できます。

行動範囲に楽天回線エリアが全くないのであれば、あえて楽天モバイルを選択する必要はないかもしれませんが、今は無料キャンぺーンもやっていますので、とりあえず使ってみるのがいいと思います。

今のメインの回線は解約せずに、新しい番号で、サブ機を持つという選択が一番理想だと思います。

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