2021年11月にCX-8を納車しました。ずっと欲しかったCX‐8ですが、値段が高くなかなか手が出せずにいたのですが、やっと希望に合う中古車両を見つけたので契約してしまいました。
これから新車で、CX-8 購入を考えている方や、中古でCX-8を購入して大丈夫か悩んでいる方は是非読んでください。
マツダCX-8の特徴
2017年に登場したCX-8は、北米向けモデルであるCX-9の国内版という位置づけで登場しました。
全長4,900 mm x 全幅 1,840 mm x 全高 1,730 mm
と大型SUVで、ファミリー層にもうれしい3列シートです。
過走行車で注意するポイント
- メンテナンス状況
- サビの有無
- 年式
- 整備店舗
- 販売店
メンテナンス状況
過走行車ということは,前のオーナーはドライブや,日々の通勤でよく運転されていた方ということです。車が嫌いな人ではないはずです。比較的よくメンテナンスされている場合が多いです。
しかし,会社の社用車,レンタカーなど,の場合は注意が必要です。
車好きの方が乗っていた車を選べると,快適に運転できますね。
サビの有無
ボディのサビはもちろんのこと,下回りや,サスペンション付近など,サビがないか確認しましょう。
経年劣化で,サビは出てきてしまう物ですが,周りの車と比べ明らかにサビが気になる場合,その車は購入を控えた方がいいでしょう。
年式
過走行車として販売されている中古車の中でも,年式が異なる場合があります。
どのくらいの金額の差があるかによりますが,可能な限り,高年式の中古車を選んだ方が,後々のパーツ交換は少なく済むはずです。
CX-8の場合,発売開始からまだ4年くらいなので,心配する必要がありませんでしたが,毎年改良されていて,細かい部分が変更されています。
高年式の過走行車は,低年式の低走行中古車よりも安く状態が良い場合もあります。
整備店舗
今まで整備していた店舗ですが、高年式の過走行車の場合、ディーラーでメンテナンスされている車両が安心できます。オイル交換から、車検など信頼できる店舗で整備されていたのか、確認しましょう。
整備記録簿などで確認できます。
販売店
販売店はとても重要です。
町の中古車屋も評判のいい店舗や、知ったお店なら、安心できますが、少しでも心配な部分がある場合は避けましょう。
お勧めはやはり、ディーラーでの購入です。自社のメーカーならエンジニアも車を知り尽くしていますし、パーツも社外品を使う心配がなく、安心できます。
特に今回のCX-8 はスカイアクティブ D 2.2というディーゼルエンジンを積んだ車です。
スカイアクティブ は特殊なエンジンですので、日々マツダ車を整備しているディーラーできちんと整備された車を購入した方が、安心です。
今回購入した過走行のCX-8
購入した車体の簡単な情報は下記の通り。
車名 | CX-8 4WD |
グレード | XD L-PKG |
カラー | マシーングレー プレミアムメタリック |
年式 | 30年4月 |
車台型式 | KG2P |
走行距離 | 79,211km |
車両本体価格 | 2,690,000円 |
支払い合計 | 3,000,000円 |
まだなかなか8万キロを超えているCX-8はネット上でもなかなかないのではないでしょうか?
購入時に、冬タイヤホイールセット新品、夏タイヤ新品、ETC、下回り防錆、ワイパー夏冬、などいろいろつけたので、総額は少し高めになっていますが、
まぁ高いですね。マツダディーラーの中古車なので、やや割高感は否めません。が、やはり安心をとり、ディーラーでの購入を決めました。
過走行のCX-8は大丈夫?
結論から言うと、現在納車から3カ月約2,000キロ乗りましたが、気になるところは見当たりません。
購入したCX-8はディーゼル車なので、短距離走行ばかりだと、DPF再生がうまくできず、ススが溜まり、不具合が発生するなど、youtubeなどで見て心配になっていました。
しかし販売店曰く、当車両はDPF再生頻度も400~450km程度毎らしく、かなり状態は良さそうなようでした。さすが、3年間で、約80,000km走っているだけはあり、ディーゼル車にやさしい長距離運転が多かったのでしょう。
ちなみに短距離が多いと、200~250km毎になったりして、ススが溜まりやすくなり、燃費の悪化も。
気休め程度にこんな添加剤を入れて、長く乗れるように祈ってます。
取り合えず簡単にCX-8購入レビューでした。
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