楽天モバイルのeSIMはiPone、iPadで使える?
最近新料金プランで話題の、楽天モバイルのeSIMを、iPhoneやiPadで使うことは、できるのでしょうか?
⇩最新の楽天モバイルの料金プランはこちらで説明しています
結論から言うと使用できますが、iPhoneや、iPadは楽天モバイルでは販売していないので、別途SIMフリーの端末を用意する必要があります。
⇩そもそもeSIMが何かわからないという方はこちら
にも楽天モバイルをiPhoneやiPadで使用したい場合いくつか悩むところがあると思います。
私が悩んだのは、
- eSIMとnanoSIMどちらにするべきか?
- 一つのSIMを複数端末に入れ替えられるのか?
- そもそもiPhoneで正常に使えるのか?
- 設定できるだろうか?
と不安も多いと思いますので解説します。
iPhoneやiPadを楽天モバイルで使いたい場合eSIMとnanoSIMどちらにすべきか
結論はどちらでも使用可能なのですが、お勧めは、まずeSIMと楽天モバイルの機種を契約することです。
その理由は、安全にすごくお得なキャンペーンの条件を満たし、その後もしも不都合があればnanoSIMにも、無料で切り替えられるからです。
⇩楽天モバイルのお得なキャンペーン詳細記事
まずeSIMと、現在一円のRakuten miniもしくは、実質無料のRakuten handを機種と契約します。
そのとき、Rakuten miniとRakuten handはどちらもeSIMのみ対応なので、nanoSIMは選べません。
楽天の端末が必要な理由は、現在行っている様々なキャンペーンには、楽天LINKというアプリを一度使用するという条件があるので、楽天の端末も無料でもらえるなら、もらっておいた方がいいです。
キャンペーンの達成条件⇩
- 「Rakuten Link」を用いた発信で10秒以上の通話
- 「Rakuten Link」を用いたメッセージ送信の1回以上の利用
条件を間違えなく達成する為には、楽天公式機種で行う方がベターです。
iPhoneを含む一部機種では、正常にアプリが動かないなどの情報も上がっています。
一つのeSIM,nanoSIMを複数端末に入れ替えられるのか?
こちらも、出来ます。
nanoSIMの場合違う端末間をSIMを入れ替えただけで使用可能でした。
eSIMは、物理的なSIMが存在しないので、入れ替えるというよりは、契約を上書きする。といった感じになります。
eSIMをrakuten mini→iPad、iPhoneへの入れ替え方で手順を説明しています。
実際にこまめに入れ替えたりする場合は、eSIMよりもnanoSIMの方が簡単で、スムーズです。
なぜかというと、楽天のeSIMを入れ替える場合は、再発行という形になるので、新しいeSIMが、QRコードで届くのですが、タイムラグがあります。私が機種の切り替えのために再発行を行ったところ、3~10分程度かかりました。
もしかすると、もっと時間のかかる状況もあるのかと思うと、出かける前にさっと交換できる、nanoSIMがいいのかなと、思います。
さらにeSIMの設定はWi-Fi環境のある場所でないとできません。外出先で、入れ替えをする場合などはnanoSIM一択です。
そもそもiPhoneで正常に使えるのか?
↑からお手持ちのiPhone、iPadが楽天モバイル対応可能か、楽天モバイル公式サイトで確認できます
iPhoneやiPadではデータ通信は通常通り使えるのですが、接続回線の自動切換えができない状況です。楽天回線エリア外(パートナー回線内)からデータ制限無しの、楽天回線エリアに入った場合などに自動で切り替えされません。
機内モードのオンオフで切り替えなければいけないのと、現在どちらの回線につながっているのかがわかりません。
回線速度計測ツールなどを使うと確認できますが、なかなか手間です。
自分で設定できるか不安
私もeSIMは初めてだったので戸惑いながらやったのですが、別に難しいことはありませんでした。詳しくは⇩で説明しています。
eSIMをrakuten mini→iPad、iPhoneへの入れ替え方
ついでにnanoSIMも入れてみたので参考にしてみてください。
楽天miniとiPadを楽天モバイルで使ってみた感想。
ipad自体にSIMを入れるのは、接続とか不要で確かに、使い勝手がいいのですが、たまに外で使うくらいなら、楽天miniをポケットWi-Fi代わりに使ってもいいかなと思いました。
楽天miniも小さくてなかなか便利です。調べものには向かないけれど、電話や、ラインくらいなら十分に使用できます。
ただ、バッテリー持ちがよくないです!注意!
コメント