低予算!ホームシアターにおすすめの安いプロジェクター

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ホームシアターに適したプロジェクター

一昔前は高級品だったプロジェクターですが、最近は家電量販店で買える国産メーカーの高級品だけでなく、Amazonや、通販サイトなどでも海外製の安いものが出回るようになりました。この記事では1万円前後で購入できるプロジェクターに絞って紹介します。

しよう用途に合わせてプロジェクターを選べるように、性能の比較の仕方や、東映方式の違いなどを紹介しています。

プロジェクターの性能

プロジェクターの写真

lm ルーメン数(プロジェクターの投影する光の強さ)

1万円前後のプロジェクターの場合、ルーメン数は1800lm~2500lm程度でしょうか。基本的にこの価格帯の商品をAmazonで調べてみると5000lm!などと謳った商品を目にしますが、過剰に書かれていることが多いです。実測で2000lmくらいだと思いますが、昼間はカーテンを締めて視聴するのに使うのであれば問題がないものが多いです。

1500lm~3000lm

暗い部屋で映像をくっきり投影するには1500lm程度であればくっきりと映し出すことができます。1万円程度の機種ではこのくらいの明るさのものが多いです。

3000lm~4000lm

多少明るい部屋でも投影画面がしっかりと確認できる明るさです。

実測で3000lmを超えるものは1万円前後では購入できないはずです。

4000lm以上

外の光が差し込む大きい会場でも映像を投影出来る明るさです。

ビジネスで使うのであればこのくらい必要かと思いますが、本来なら20万円程度するような機種でなければ、このルーメン数にはならないので、1万円程度で5000lmなどと書いてある商品は心配です。

解像度(パネル画素数)

画面ドアップ

解像度は、映し出される映像のきめ細かさを数値にしたものです。

現在販売されているテレビだと
  • HD ハイビジョン 1366×768
  • Full HD フルハイビジョン 1920×1080
  • 4K 3840×2160
などが一般的です。
 
プロジェクターも一緒です。
1万円前後のものだと、
  • HD ハイビジョン 1366×768
  • Full HD フルハイビジョン 1920×1080
のものを多く目にしますがFull HD対応なだけで、投影される映像がテレビと同じFull HDなわけではありません。リアル解像度HDなどと書かれていますね。
一万円以下のプロジェクターの場合
  • 640×480
  • 800×480
のどれかになっていると思いますが、十分に映像を楽しむことできます。細かい文字などを投影したい場合には避けるべきですね。

その他の機能

アンドロイド搭載の機種でユーチューブやネットフリックスなどを見れるものがあります。

そのほかにもミラーリング機能付きで、スマートフォンの画面をワイヤレスで投影できるものや、少しずれたところから投影しても画面の形を補正してくれる台形補正がついてるものなどがあります。

おすすめの1万円前後のプロジェクター 

DR.J LED プロジェクター 

こちらは私が実際に使っているプロジェクターです。
  • 4000ルーメン
  • full HD対応 実画質480p
スマートフォンとのワイヤレス通信などの特別な機能はありませんが、値段が安く、使用していて特に問題もありません。

VANKYO Leisure 470 HD プロジェクター

こちらの商品はAmazonのプロジェクター売れ筋ランキング1位を獲得しています。
  • 4000ルーメン
  • full HD対応 実画質720p
  • ワイヤレスミラーリング対応

ELEPHAS 小型 プロジェクター LED

Amazonのランキングで2位の商品
  • 4000ルーメン
  • full HD対応 実画質480p

YABER プロジェクター 小型

  • 5000ルーメン
  • full HD対応 実画質720p
  • ワイヤレスミラーリング対応

値段は少し高くなりますが、低評価のクチコミもなく安心できる商品です。

ミニプロジェクター 小型 プロジェクター

とにかくコンパクトなものを求めている方にオススメの一台。
  • 600ルーメン
  • full HD対応 実画質240P
 
 


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